ヘルスモニターのルールとは、バランシング設定済みのサーバーのポートに対して行うヘルスチェック(死活監視)のルールになります。
NATロードバランサーは、ヘルスモニターのルールにてご指定いただいた秒数に1回の間隔で監視を行い、3回連続の失敗でバランシング対象を自動的に外します。
バランシング対象から外れた後もヘルスチェック(死活監視)は実施され、ポートの待ち受けが復帰した場合は、バランシングが再開される仕組みとなります。
以下ではS-port cloud EVA のコントロールパネルからヘルスモニタのルールの作成方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 左メニューより [ネットワーク] をクリックします。
[ 2 ] ロードバランサーから [ヘルスモニタールール] を選択の上、[設定] アイコンをクリックします。
[ 3 ] [+] をクリックします。
[ 4 ] 各項目に任意のものをご選択 もしくは ご入力の上、[保存] をクリックします。