S-port cloud EVA のコントロールパネルから仮想サーバーにアタッチされているグローバルIPアドレスのDNS逆引き設定の変更方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 左メニューより [仮想サーバー] を選択の上、「仮想サーバーリスト」の中から対象サーバーの [ネームタグ] をクリックします。
[ 2 ] 「サーバー情報」を選択の上、PTRレコード内の [設定] アイコンをクリックします。
[ 3 ] 「逆引きホスト名」欄に任意のホスト名をご入力の上、[保存] をクリックします。
S-port cloud EVA のコントロールパネルからDNSサービスにてSPFレコードとしてTXTレコードの登録方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 上部メニューより [DNS] をクリックします。
[ 2 ] 任意のドメイン名をクリックし、[編集] アイコンをクリックします。
[ 3 ] [+] アイコンをクリックします。
[ 4 ] 各項目を入力の上、[保存] をクリックします。
項目名 | 設定例 | 詳細 |
タイプ | TXT | レコードのタイプを選択します。 |
名称 | ホスト名(xxx.s-portcloud.comの場合はxxxのみ)を入力します。 | |
TTL | 86400 | レコード情報の有効時間を60秒~214,748,3647秒の間の秒数で入力します。 |
値 | v=spf1 ip4:IPアドレス/32 -all | SPFレコードの内容を入力します。 |
S-port cloud EVA のコントロールパネルからDNSサービスにてMXレコードの登録方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 上部メニューより [DNS] をクリックします。
[ 2 ] 任意のドメイン名をクリックし、[編集] アイコンをクリックします。
[ 3 ] [+] アイコンをクリックします。
[ 4 ] 各項目を入力の上、[保存] をクリックします。
項目名 | 設定例 | 詳細 |
タイプ | MX | レコードのタイプを選択します。 |
名称 | ホスト名(xxx.s-portcloud.comの場合はxxxのみ)を入力します。 | |
TTL | 86400 | レコード情報の有効時間を60秒~214,748,3647秒の間の秒数で入力します。 |
ポイント先 | mail.ドメイン名 | メールサーバーのホスト名を入力します。 |
優先度 | 10 | MXレコードの優先順位を入力します。値が小さいほど優先度は高くなります。 |
S-port cloud EVA のコントロールパネルから仮想サーバーにアタッチされているグローバルIPアドレスのDNS逆引き設定の変更方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 左メニューより [仮想サーバー] を選択の上、「仮想サーバーリスト」の中から対象サーバーの [ネームタグ] をクリックします。
[ 2 ] 「サーバー情報」を選択の上、PTRレコード内の [設定] アイコンをクリックします。
[ 3 ] 「逆引きホスト名」欄に任意のホスト名をご入力の上、[保存] をクリックします。
DNSラウンドロビンとは、一つのドメインに対して複数のグローバルIPアドレスを設定し、リクエスト毎に名前解決先のサーバーを変えることで負荷を分散させる技術になります。
下記のようにご指定いただいているネームサーバーにて同一のドメインに異なるグローバルIPアドレスをAレコードでご設定いただくことでリクエスト毎に名前解決先のサーバーを変えることができます。
■設定例
ホスト名 / タイプ / 値
www.ドメイン名 / A / Webサーバー「a」のグローバルIPアドレス
www.ドメイン名 / A / Webサーバー「b」のグローバルIPアドレス
www.ドメイン名 / A / Webサーバー「c」のグローバルIPアドレス
以下手順では、S-port cloud EVA のコントロールパネルからDNSサービスにてAレコードを複数登録する方法をご案内します。
※DNSラウンドロビンは名前解決を利用した分散方法になります。名前解決先のサーバーが不具合などで正常に接続できない状態でもリクエストが届きます。
サーバーの死活監視を含めた分散方法をご希望の場合は、DSRロードバランサー、NATロードバランサー、L7ロードバランサーの導入をご検討ください。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 上部メニューより [DNS] をクリックします。
[ 2 ] 任意のドメイン名をクリックし、[編集] アイコンをクリックします。
[ 3 ] [+] アイコンをクリックします。
[ 4 ] 各項目を入力の上、[保存] をクリックします。
項目名 | 設定例 | 詳細 |
タイプ | A(通常) | レコードのタイプを選択します。 |
名称 | www | ホスト名(xxx.s-portcloud.comの場合はxxxのみ)を入力します。 |
TTL | 86400 | レコード情報の有効時間を60秒~214,748,3647秒の間の秒数で入力します。 |
値 | IPアドレス | グローバルIPアドレスを入力します。 |
本リファレンスはS-port cloud EVA にてサーバーをご利用いただく場合の一例であり、お客様の運用やポリシーによってその限りではございません。
お客様のご利用用途に応じて必要な設定や操作を行なってください。
S-port cloud EVA のコントロールパネルからDNSサービスの利用方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 上部メニューより [DNS] をクリックします。
[ 2 ] [+ ドメイン] をクリックします。
[ 3 ] 「ドメイン名」欄に任意のドメイン名のご入力を、「GSLB」欄にて無効/有効をご選択の上、[保存] をクリックします。
以上で、DNSサービスのドメイン登録は完了です。
以下ネームサーバーをご指定いただくことでゾーン情報が反映されていきます。
必要なDNSレコードを設定の上、ドメインの管理元にてネームサーバーをご変更ください。
プライマリ | ns-a1.s-portcloud.com |
セカンダリ | ns-a2.s-portcloud.com |
ターシャリ | ns-a3.s-portcloud.com |
S-port cloud EVA のコントロールパネルからDNSサービスにてCNAMEレコードの登録方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 上部メニューより [DNS] をクリックします。
[ 2 ] 任意のドメイン名をクリックし、[編集] アイコンをクリックします。
[ 3 ] [+] アイコンをクリックします。
[ 4 ] 各項目を入力の上、[保存] をクリックします。
項目名 | 設定例 | 詳細 |
タイプ | CNAME | レコードのタイプを選択します。 |
名称 | www | ホスト名(xxx.s-port.cloudの場合はxxxのみ)を入力します。 |
TTL | 86400 | レコード情報の有効時間を60秒~214,748,3647秒の間の秒数で入力します。 |
値 | ドメイン名 | 名前解決先のホスト名を入力します。 |
S-port cloud EVA のコントロールパネルからDNSサービスにてAレコードの登録方法をご案内します。
コントロールパネルの操作手順
[ 1 ] 上部メニューより [DNS] をクリックします。
[ 2 ] 任意のドメイン名をクリックし、[編集] アイコンをクリックします。
[ 3 ] [+] アイコンをクリックします。
[ 4 ] 各項目を入力の上、[保存] をクリックします。
項目名 | 設定例 | 詳細 |
タイプ | A(通常) | レコードのタイプを選択します。 |
名称 | www | ホスト名(xxx.s-port.cloudの場合はxxxのみ)を入力します。 |
TTL | 86400 | レコード情報の有効時間を60秒~214,748,3647秒の間の秒数で入力します。 |
値 | IPアドレス | グローバルIPアドレスを入力します。 |